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2003年05月 アーカイブ

2003年05月29日

大和橋改修

大和橋

撮影日 5月29日 午後1時頃
場所 大和大路白川南通り


大和大路通りの白川に架かる橋、大和橋の改修が完了しました。いえ、実際は今年三月に出来てたんですが、撮影に行くチャンスが無くって(^_^;)

以前は車道部分はアスファルトだったのですが、今回の改修で白川南通とマッチする石畳となりました。
南側の欄干を見てみると「明治四十五年完成」の刻があり「こんな新しいなってるのにサバ読んだらあかんで〜」と思ったら、橋の東側、高欄の上段が改修前の石を使ってる事に気が付きました。今は新しい部分と古い部分の色合いが合わずなんか爺むさいですが、いずれ時が経てばマッチする事でしょう。

花洛名称図会

今回の改修に伴い御影石と思われる碑が橋の横に立てられ、江戸時代の花洛名称図会の絵(画像右)と共に解説が書いてあります。江戸時代の白川は今の倍の川幅があったようです。
しかしこの絵には桜が全く見られません。今の面影を残すのは柳の木だけのようです。

2003年05月24日

花簪(はなかんざし)

桜の花も散ってしもて、都をどりも済んだら何や春が過ぎて行ったような気がすんのどす。山には替わって藤やら桐の花が、薄紫の色をのぞかせとります。舞妓ちゃんの髪にも今月の花、藤がぶらさがっとります。

藤の花簪
さて、今日はこの花簪のお話どす。舞妓ちゃんらが髪にさす花簪は月ごとに決まってんのどす。せやから一人の舞妓ちゃんでも最低12組、それに加えて正月松の内用、祗園まつり用、八朔用、顔見世用が必要になんのどす。

今、これを作ってはるとこは京都では祗園の「金竹堂」(こんちくどう、やおへんえ、きんたけどう)はんだけになってしもたんどす。昔みたいに祗園町だけで7〜800人も芸・舞妓はんがいた頃はもっとぎょうさんのお店で作ってはったんどっしゃろけどねぇ。
八坂石段下の北側を少し西へ行ったとこにおす。もちろん、一般の方でも入れますさかいに興味のあるお方は覗いてみとぉくれやす。但し、その値段にはおどろかされますけど(笑)

2003年05月18日

恵比須さんのお祭りと剣鉾

剣鉾 恵比須さんの子供御輿

撮影日 5月18日 午後1時頃
場所 恵比須神社

恵比須神社の春祭りが行われました。恵比須神社は商売の神様として地元の人の信仰を集めてる神社です。午前中は例祭、午後からは御輿の巡航がありました。
恵比須神社の御輿はあまり大きくありませんが、担ぎ手は全て地元の住民でまかなうという部分で本来の祭の姿を残してます。

右側の画像は恵比須神社境内で出発を待つ子供御輿の様子、左側の画像は建仁寺西門前に飾られた剣鉾です。

剣鉾とは、悪霊を鎮める祭具で御輿の先導を務めます。しかしながら実際に御輿の先導を務める古来の形を取ってるお祭りは西院春日神社、嵯峨祭等数社しか残っておらず、恵比寿神社の場合でも飾るだけで御輿の先導はしません。毎年、各町内持ち回りで設置等のお世話をします。

ちなみに京都三大祭の祇園祭の代名詞、山鉾はこの剣鉾がルーツという説があります。お洒落好きな京都人の事、だんだん豪華で派手になったんかもしれません。

関連サイト

京のおばんざい祇園藤村屋

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