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神幸祭
17日は祇園祭のハイライト、午前中に鉾町では山鉾巡航が行われますが、午後からは祇園祭でもっとも重要な行事、神幸祭、いわゆる神輿のお渡しが行われます。

八坂神社の正門、西楼門を出た所で出発を待ちます。 先頭は八坂神社のお膝元、祇園町に住んでたりお商売をしてる人で組織されてる宮本組の神宝行列です。この行列は八坂神社のご神宝を担当してます。
去年は予算の都合で無かった騎馬武者も今年は復活しました。
午後4時過ぎいよいよ祭の始まりです。 先頭の宮本組神宝奉持列が出発します。写真は祇園石段下まで進んだ所です。
大きな傘を持ってるのは学生アルバイトさん。傘はお宝が日に当たらないようにさしてるのです。

僕もこの宮本組に参加させて頂いてます。
今年はお宝の中でも一番重要とされている勅板が当たりました。写真で手に持ってるのが勅板です。
神宝行列に参加する時の衣装は狩衣で、ご神宝を持つ手には白手袋をし、直接お宝に触れないよう袱紗(ふくさ)を使用します。
勅板とは天皇から祇園祭を執り行うようにとの命令、仰せが書かれている大きな板です。 祇園祭が勅祭(勅命によって行われる祭事)である証である訳で、神宝行列の先頭を歩く大事なお務めとなります。
今年は一番先頭だったので、石段下で行われる三基の神輿そろい踏みの差し上げが全然見えなかったのですが、見てた人の話によると日曜日という事ですごい人出なのに、それを見越してかどうなのか今年に限って「偉い人」が挨拶をしはったらしいです。 見物人さん曰く「学生時代の朝礼の校長の挨拶を思い出したわ。炎天下やさかい、はよ終われとみな思ってたんと違うかな?」と言うてはりました(笑)

行列が再度出発。石段下から南下し、大和大路を北へ上がります。

神宝奉持列が後に続きます。 八坂神社の神輿は中御座、東御座、西御座と三基あり、錦市場や三条商店街周辺の町衆がそれぞれの神輿を担当してます。通るルートもそれぞれ違います。

二条木屋町辺りで一旦休憩があります。昔の大岩産業の前と言えば京都人にはわかりよいでしょうか?今はがんこ寿司になってますが。
写真は神宝奉持列の後に続く駒形稚児のお稚児さん。 祇園祭のお稚児さんと言えば長刀鉾のお稚児さんが有名ですが、位はこちらの駒形稚児の方が高く、祇園祭の中心的存在と言っても過言では無い重要な役回りを担われてます。

その後、一行は二条通から寺町通に入り、再度休憩があります。 この頃にはすっかり日も沈み暑さもいくぶん和らぎます。

そして寺町三条→河原町三条→河原町四条の繁華街を行列は進み、四条寺町のお旅所に24日の還幸祭までお宝を安置し解散となります。
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2005年07月17日 16:05に投稿されたエントリーのページです。
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